はかる、知る。「放射線見える化プロジェクト」がスタートしました!

家の周り、通学路、旅行先…。
サポーターの皆さんのリクエストに応えて
空間線量を測る共同プロジェクトです。


サポーターの皆さんのご要望に応えて、各地の空間線量を測ります

私たち「こどもみらい測定所」は、食品や土壌の放射線量を測る市民測定所として、
開所以来数多くの測定を行ってきました。

今回のプロジェクトでは、クラウドファンディングShooting Star 元気玉のシステムを利用して、空間線量計「ホットスポットファインダー」を入手し、311直後から問題になっている首都圏を中心とした各地の空間放射線量をサポーターの皆さんからのご要望にお応えしながら計測していく、私たちとサポーターの皆さんとの共同測定プロジェクトです。

クラウドファンディング Shooting Star 元気玉で、募集しています。


元気玉 「放射線見える化プロジェクト」

元気玉 「放射線見える化プロジェクト」

現在、Shooting Starの「放射線見える化プロジェクト」のページには、皆様にサポーターとしてご協力をお願いしたい具体的な内容が「ギフト」という名称でアップされています。「ギフト」は、6種類あります。

ご自宅やお子さんが通う保育園、近くの公園などを計測なさりたい方にむけて、こどもみらい測定所から、実際に役に立つ具体的なプランへのご参加を募っています。(金額は、3,000~300,000円です。)

個人で、またはグループで、ぜひ こどもみらい測定所のホットスポットファインダーを使っての「放射線見える化プロジェクト」にご協力ください。

~子どもたちを守りたい~ プロジェクトの背景


2012年11月18日(日)土と平和の祭典(日比谷公園)

2012年11月18日(日)土と平和の祭典(日比谷公園)

「ホットスポットファインダー」は、精度が高く、反応速度が速く、自動マッピングがなされる、という3点が揃った非常に素晴らしい空間線量計です。

 昨年11月に日比谷公園で開催された「土と平和の祭典」の会場の測定とデモンストレーションにはじまり、製造販売元のポニー工業さのご協力をえて、都内や神奈川、福島など複数箇所を測定して、ブログやtwitterなどで紹介させていただいてきました。


福島第一原発の事故により大地や河川、海などに放出された放射能の拡がりや食物への移行の状況は、ある程度可視化されてきました。

とは言え、国が定めた規制値を超えた汚染食品が流通し、首都圏でもマイクロホットスポットが見つかるなど、被災地のみならず、北関東、首都圏の汚染状況について不安をもつお母さん、お父さんは少なくありません。

私たちがここまで主に行なってきた食品や土壌の測定はもとより、空間線量についても、公的な測定で大丈夫といわれても、各自で確認したいと思うのは、当然の気持ちでしょう。子どもたちを放射能から守るため、思い立ったらすぐにホットスポットの有無を確認できたらどんなにありがたいことでしょう。実際に、私たちには様々な放射能測定に関する要望がよせられています。

こういった切実な願いをかなえてくれる、高機能な空間線量計が「ホットスポットファインダー」です。こどもみらい測定所として、このホットスポットファインダーの性能や魅力はある意味誰よりも十分に分かっていたので、どうにか入手し、多くの方にサービスを提供していきたいと思うものの、私たちのような草の根の団体には130万円もする機器をどう購入するか、という点が課題でした。そのため、今回の「はかる、知る。『放射線見える化プロジェクト』を立ち上げました。

ホットスポットファインダーの特長と実際の使い方


ホットスポットファインダーは、ポニー工業が開発した空間線量計です。精度がきわめて高く、反応度も早い上、GPSによって緯度経度を取得した線量情報を自動的にマップ化することが可能なシステムです。どこでも役に立つのですが、特に、線量の高い地域の方、また子育て中の方々などに大変有益な線量計です。

実際の測定では、非常に線量の低い公園などがあると「ここは低くて嬉しい!」という反応をいただきます。1秒や5秒ごとという速いスピードで測定値が更新されてゆくので、ホットスポットのみならず安心な「クールスポット」もよくわかります。

今回の計測地域は首都圏と一部の東北地方限定ですが、特に線量の高い地域で、子どもはもちろんのこと外での仕事をなさる方々の外部被曝は、充分気をつけてゆかねばならぬ問題で、このような測定器での測定がまだまだ必要です。いずれはそれらの地域の細かな測定を行うことで、実際の線量をもって検討・対話してゆくことができればと願っています。

ホットスポットファインダーについてより詳しい説明はこちらにあります。

今までの測定の模様、測定モニターの方の感想を公開しています。


測定モニターの方の感想です(神奈川県葉山町「もりのわ」さん)

測定モニターの方の感想です(神奈川県葉山町「もりのわ」さん)

「放射能見える化プロジェクト」レポート1 日光
http://shootingstar.jp/project_report/20


測定モニター もりのわさん:
https://memoli4future.com/kodomira/HSF/entry-10424.html

測定モニター saveむさしのこどもさん:
https://memoli4future.com/kodomira/HSF/entry-10419.html

測定モニター 杉並あんしんプロジェクト」さん:
https://memoli4future.com/kodomira/HSF/entry-10418.html

F.A.Q

Q. ギフトにある用語説明

A. 以下のとおりです。

●測定割引券=こどもみらい測定所での土壌、食品測定(1検体3,000円)の割引券です。

Q. 計測希望エリアの範囲は?

A. 1エリア=約30分で測定できる場所とします。

目安としては「一軒家の周囲」「二階建て家屋の内部」「道路約1キロ」となります。
大まかで結構ですので、目安を元にエリアを決定いただければ幸いです。

リクエストの際には、測定希望エリアの住所と地図を添付していただければ幸いです。
関東(茨城、栃木、群馬、千葉、東京、山梨、神奈川)に限定させていただきます。

東北地方をご希望される方はあらかじめご相談ください。

Q. 測定時期、ギフト有効期限は?

A. 測定は原則としてホットスポットファインダーをこどもみらい測定所が購入してから行ないます(8月中を想定しています)。

有効期限は、2013年9月1日(予定)〜2014年8月31日までとします。
半年、1年おきに同じエリアを測定することも可能です。

Q. 測定エリア選定、測定時期は?

A. いずれもサポーターの皆さまのリクエストにできるだけ沿いますが、他リクエストや通常業務との兼ね合いで、時期等は調整させていただきます。ご了承ください。

Q. 今後のプロジェクトの展開は?

A. 以下のような展開を予定しております。

1. ホットスポットファインダー購入後に、リクエストにお応えしながら、首都圏各地を計測し、レンタルによる計測結果とともに、随時アップデートしていきます。

2. 首都圏を中心に各地で保養相談も含めたワークショップを開催し、「計測」の重要性を伝えつつ、測定も行なっていきます。

3. 計測データや、サポーターの皆さまのインタビューをまとめた冊子を製作いたします。

4. 各団体とも協力をしながら、東日本の「計測マップ」をウェブ上で製作、公開いたします。

直接のご寄付も受け付けております。


寄付口座のご案内

機材購入については、みなさんからの直接のご寄付も受け付けております。
ぜひご協力をお願いいたします。


寄付口座のご案内

■郵便振替: 00130-6-473116

■銀行口座:
 銀行名 ゆうちょ銀行(金融機関コード 9900)
 店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
 口座番号 0473116
 預金種目  当座

■paypal口座:info☆kodomira.com 宛(☆を半角@に変えてご入力ください)
こどもみらい測定所の活動に、ぜひご協力をお願いします!


お問い合わせ

ご不明な点がありましたら、どうぞお気軽に
メール: hsf☆kodomira.com 宛(☆を半角@に変えてご入力ください)
フォームからお問い合わせください。

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Special Thanks
今回のプロジェクトメインイメージ(子どもたち写真)
Photo by 山本雅世

おまけ情報



Video streaming by Ustream

「ぶっちゃけどうなの放射能」 7月7日OAから:
http://www.ustream.tv/recorded/35473559/highlight/380401
「ホットスポットファインダー」について、中村隆市さんにこどみらスタッフがご説明している動画です。前田が感度について説明している部分、納得です。